FC2ブログ

プロフィール

お大師さんの会

Author:お大師さんの会
このブログでは、まつきよ(管理人:お大師さんの会会員)のおへんろの体験と、お大師さんの会の活動を紹介させていただきます。
 感想などお寄せいただければ、うれしいです。
 「お大師さんの会」は、おへんろの経験を日常の中に生かしてゆきたいと考えている人の会です。


最近の記事


カテゴリー


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム


DATE: CATEGORY:ご案内
 当ブログ管理人の、まつきよです。

このブログに来てくださって、ありがとうございます。

  現在、私のおへんろ体験「スローライフおへんろ~私のへんろみち」を一番さんから順に、毎日掲載しています。最初から見たいという方は、カテゴリー「一番さんから六番さん」からごらんください。

 みなさんの感想や体験も聞かせて(コメント、投稿)いただけたらうれしいです。

  なお、記事を読んでいるときに、
地図があったらいいのにと思われたときは、
   ここをクリックしてください

 友好サイトである「お遍路ポータル」さんの地図サービスにつながります。



 また、このブログでは「ベビーカー・ヘルプ」など、お大師さんの会の活動もご紹介しています。
 こちらも読んでいただけるとうれしいです。


  どうぞよろしくおねがいします。




追伸。現在一日おきのアップになっていますが、なるべく早くもとのペースに戻ろうと思っています。




| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:おへんろを終えて
お数珠

 いよいよ帰ります
日常生活へ。

 でも、その前に名古屋のAさんに会って
それから東京に帰ろうと思い、
Aさんに電話すると快く待っていると言ってくれました。

 1番さんに隣接するおみやげ屋さんで
乾燥わかめを買って、
香田晋さんにすこし似た店員さんに
尋ねてみると、
名古屋に行くのなら
高速バスで新神戸へが
便利だと教えてくれました。
そして、ここで着替えて行ったらとも言ってくれました。

 私はその勧めにしたがい
トイレをかりて普段着に着替えました。

 徳島駅までJR、それから
高速バスで新神戸。
新神戸から新幹線で名古屋に。
そして地下鉄に乗って
教えられた駅に降りたつと
笑顔のAさんが待っていてくれました。

 夕飯をご一緒しましたが、
ほとんど私がしゃべりっぱなしだったと思います。
Aさんはひとつひとつうなずきながら
私の話を聞いてくださいます。

 ありがたいです。



| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:おへんろを終えて
おてほん

 名古屋から東京に戻ると
家族におへんろの話をしました。
 友人たちが帰りを待っていてくれて
私の話を熱心に聞いてくれました。

  (だからといって、その後おへんろに出た友人はいませんが・・・)

 友人たちの顔を見ながら
私は、私が弱い人間だからかもしれませんが、
待っていてくれる人がいて
はじめて旅に出れるんだなあと思いました。

 そして、
今回おへんろの旅に出るにあたって
おてほんにさせていただいたのが、
『六十六歳からの八十八ケ所巡り』
でした。

 ご本をお書きになった方には
直接、温かく励ましてもいただいています。
ほんとうに有り難いことです。

 深く感謝しております。
 ありがとうございます。


 


 
   
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:おへんろを終えて
 
 きょうは四国八十八カ所をまわり終えた
あとの感想を書かせてください。

 おへんろさんになるのには
勇気がいりました。
1番さんの売店で、金剛杖、笠など
おへんろに必要なもの一式をそろえたのですが、
白衣を着るときは
とても緊張しました。
今までとは違う世界に入るようで。

 まわり初めてからしばらくの間は
おへんろさんとしての作法ふるまいに慣れようと
一生懸命でした。
その中にあっても
歩いていてすれ違う人の目とか
自分以外のお遍路さんの目とかを
気にしてもいました。
 一人前の(?)おへんろさんに
自分はなっているだろうか?

 それがいつのまにか
ほかの人のことがまったく
気にならなくなってきていました。

 お大師さんと私だけ。

そう思えるようになってきていたのです。








  



| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:おへんろを終えて
 今日は「四国から日常に戻って 1 」
からの続きです。

 東京に帰り
それまでの日常生活に戻ってからも
お大師さんと私のふたりという感覚は
変わりませんでした。

 私はお坊さんではありませんし、
宗教にそれほど興味があるわけでもありません。

 ただ、行動するときの判断の軸が増えました。
たいそうなことをするわけではありませんが、
お大師さんの弟子のひとりとして
考えて行動しようという気持ちになったのです。
 
 「まつきよ」と言う名は
お大師さんの末端の弟子きよし、
から生まれました。

 ← 一方的な押しかけ&思い込みの弟子に
    お大師さんも苦笑いかな ・・・・・・

 私はお酒も飲みますし、年に一度は競馬もしますが
気持ちはお大師さんの弟子です。
より正確にいうと、
お大師さんのお弟子さんの末端をケガシテイルっという感じです。

「お大師さんが見ていてくれる」

 そう思うと人に迷惑をかけるような行動には
ずいぶん歯止めがかかります。
 また、自分の行為が
他人に認められなくても
さびしさにおちこむことも少なくなりました。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:おへんろを終えて
おしえ


 おへんろの中で会話した
お坊さん※に言われたことが
実はあったんです。
それは、
「誰かを助けてあげられるようになってください」
「困っている人がいたら、その人を助けてあげてください」

 私は行動することが大切だと感じ、
Aさんと相談して、
お大師さんに学んでゆく会という気持ちから
「お大師さんの会」を結成しました。

 おへんろで得たことを
実社会の中で生かしてゆこうとする人の会です。
関心を持たれた方はぜひ、ご連絡ください。

 会の活動としては、
現在は「ベビーカー・ヘルプ」をおこなっています。


 
 



 お知らせ

  いつもごらんいただきありがとうございます。
  4月13日(月曜)から、高野山奥の院への道を
 連載します。
  変わらずおつきあいください。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
戻り道

先ずは、10番の切幡寺さんを目指して歩きます。
国道にそって歩くのですが、
いつも頼りにしていた
お遍路マークが見当たらず、
心細いです。
そのうえ、
とにかく
人がいなくって
前にも後ろにも
誰もいません。

 
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
車のお接待


 今夜の宿の予約を
取ろうにも、携帯電話は圏外だし
公衆電話はないし・・・・
と困りながら歩いていました。

 困っていますオーラが出ていたのでしょうか?!

車のお接待をいただきました。
二回も。

 ← ワタシハオヤユビモ、シロハタモアゲテマセンヨ
                   (← ネンノタメ )


 最初の方は男性で、もう一方は女性でした。
10分ほどずつ乗せていただき、
正直助かりました。
 女性の方は
「お札はけっこうです」と言って
100円とパンもお接待してくださいました。

 少しずれているかもしれませんが、
このとき私は
 会うべきときに会うべき人と会う
というものなのかと感じました。

 思いがけず前へ進むことができて
今夜は6番さん近くの
行きに泊まった民宿に予約を入れることも
できました。


 写真は男性にお別れした地点での一枚です。
 男性の車は直進し、私は左に曲がりました。

 今もお元気かな~








| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
およがれん!

 午後5時40分。
6番さん近くの民宿に入りました。
ここは行きにも泊まったお宿で、
あの時はおへんろさんとしての
作法など教えてもらいました。

 泊り客は私一人でしたが、
食事は意外(ゴメンナサイ!)と豪華で
特にアマゴのお刺身がとてもおいしかったです。

 夜9時には布団に入ったのですが、
身体中が火照ってなかなか寝つけません。

 今日のこと、これまでのこと
そしてこれからのこと
天井を見あげながらとりとめもなく考えていました。



| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
1番さんへの朝

 朝、5時40分にお宿を出発します。
今日、1番さんまで戻って、
八十八ヶ所四国おへんろの輪を結ぶとともに
無事おまいりさせていただいたことに
感謝・報告したいと思います。






| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
ハスの花

 今日、歩く道は
おへんろを始めた日に歩いた道そのまんまです。
ただ方向が反対なだけ。
一度来た道を戻るだけです。

 なのに、
難しいです。

 へんろ道保存協力会さんのおへんろマーク
に頼って歩いていたことを
あらためて実感します。


俗に逆打ちは3倍ご利益があると
言いますが、
 3倍以上に難しく苦労しそうです。


 コンビニで道を聞きました。
茶髪の若者3人がわざわざ店の外にまで出て
親切に教えてくれました。


 ありがとう。
 
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
懐かしい金泉寺さん

 3番さんの前まで戻ってきました。
ご門前で一礼をして
さらに歩きます。

 と、ボックスカーから
「どこゆくの?」と声が。
振り向くと
車の中は
白装束でいっぱいでした(6人かな)
ハンドルを握っておられる方が
大柄な男性で
大先達さんとのことでした。

 私が八十八箇所をまわり終えて
これから1番さんにお礼の報告に行くことを
話すと
「それは良いおこないだ」と口々にほめてくださいました。

 皆さんは大先達さんと一緒に車でこれから
回られるとのこと。

 笑顔笑顔でお別れしました。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
アイスコーヒー

 道に迷っては
逆うちの難しさに思いをはせつつも
2番さんの前まで来ました。
午前8時です。

 ご門のわきの売店が目に入り
何か家族に買って帰ろうかと思い
店内へと入ってゆきました。

 ご近所の方とお店の方が談笑していたのですが、
私に気がつくと
「結願したのかい」と声をかけてきました。
私がそうですと応えると
お店の奥の事務室に誘われ
そこでアイスコーヒーのお接待をいただきました。

 ご近所の方とお店の方から
「どこが一番苦しかった?」
「何日かかった?」etcetc.......

苦労話を引きだして
私を褒めてくださろうとのお気持ちの
ようでした。

 いろんなお接待をいだだきましたが、
話を聞いてくださるという
お接待もあるのだなあと
あらためて感じました。

 ありがとうございます。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
一番さんにもどりました

 午前8時37分。
穏やかな陽気の中、
1番札所、霊山寺さんに到達しました。

 四国を一周した
などと思い上がる気持ちは
毛頭ありませんが、
何かこう
四国の大地を大きく歩かせていただいた
という満足感
感謝の気持ちがふつふつと
心に満ちてくる気がして
嬉しいです。
自然と笑顔になってきます。

 一礼をして、
ご門に入ります。

 このご門を出立したのは
4月22日。

今日は7月24日です。



| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
世間の評判は

 1番さんは八十八のお寺さんの中でも
お参りに訪れる方が多いお寺さんです。
それゆえか、
ねたまれることもあるのでしょう。
しばしばうわさ話を聞きます。


 納経の係りの方(お坊さん)は
とても感じの良い方でした。
丁寧に私の納経帳を見ながら
「ようお参りされました」と
言葉をかけてくださいました。

 ただ、おへんろ用品を商っている
売店の女性は
 われわれの前でも
携帯電話でビアホールがどうしたこうしたと
大きな声で話をしていて・・・・・・
 ちょっと ・・・・・・ です。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十八番~一番さん
満願のノート

 1番さんのお遍路用品販売所には
歩きおへんろさんにと
ノートが備えられています。
出立するときに
名前、住所、出発日を書きこみ、
八十八箇所のお参りを終えて
こちらへ、そのお礼参りに来た日に
さらにその日を記すというものです。

 私は4月22日に出立し、
途中
二度東京に戻って
同年7月24日満願の日を迎えることが
できました。

 私の前後で満願の日を記している方は2、3名です。
もちろん八十八カ寺は回り終えたが
お礼参りがまだなだけ(特に意識していない)の方も
少なくないと思いますが、
やはり回り終えることの難しさも
あらためて感じられました。

 おへんろさん、みなさんの
道中の無事を願わずにはいられません。




 
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
長尾寺さん前のお宿

 午後3時18分。長尾寺さんご門前の
お宿に入りました。
 すこしお部屋が・・ですが、長い歴史をお持ちのお宿のようです。
一番風呂をいただきました。

 私が近くに薬屋さんはないか尋ねると
女将さんが自転車を貸してくれました。
久しぶりに乗る自転車の気持ち良いこと!

 夕飯は大学生風の男の子二人と一緒でした。
女将さんがご飯をたくさん炊いてくれています。
 二人はすでに一度回り終えているそうです。
私は聞きました。

「結願(回り終えたら)したら何か変わった?」

「別になにもないですよ」
と彼らは答えてくれました。


 なんだか安心しました。


 夜、布団の中で
ただ歩けばいいんだなと思いました。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
いよいよの朝

 5時35分、出立。

 前夜、朝食は断ってあったのですが、
物音を聞きつけて、
おかみさんが奥から出てきて
私を見送ってくれました。

 毎朝毎朝、続けてきたそうです。




| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
道の駅ながお

 歩き始めた頃は、降っていなかったのですが、
こちら「道の駅ながお」に着く頃には
ざあざあ雨となっていました。

 ここで、トイレをすませ、
雨用に荷物をもう一度詰めなおします。
ここからのルートはいくつかありますが、
天候をかんがみ、少し遠回りになりますが、
多和小学校前を経由する道を選択しました。
今、7時25分。
掲示板によればあと2時間45分の行程です。



| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
88番さんへむけて雨の道

 大窪寺さんに向かって歩きます。

 車道をとおり、バスの停留所で休憩をとったりしますが、
車も人もほとんど見かけません。
おへんろさんにも会いません。

 雨音が静けさをいっそう感じさせます。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
みっ見えた!

 み、見えた!
道のむこうに、
それらしき建物が

 大窪寺さんかっ?

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
88番さんの門

 第88番札所 医王山遍照光院大窪寺さんです。

写真は仁王門。時間は9時38分。

 だあれもいない中、静かに頭を下げ、入らせていただきます。

 結願のお寺さんです。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
くわがたのおでむかえ

 立派なご門ですが、
どちらかと言うと
こちらは裏門のようで、
しばらく、たたずんでいても誰の姿も見えません。

 と、

 足元になんとクワガタ(虫)がっ、

子供の頃すごく好きだったクワガタにこんなところで再会するなんて。
これも何かのご縁かしらなどと思ってしまいました。

 ご縁でふと我に返り、携帯電話でAさんに電話をしました。
折りよく、Aさんにすぐつながり、
大窪寺さんに着いたことを報告し、
いつも励ましてくださっていることに、
お礼を申し上げることができました。
Aさんも喜んでくださいました。

 

 ご門の脇で、汗を拭き、身なりを整え
お参りに向かいます。






 ◎ Aさんについては、こちらをお読みください。




  



| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
杖のお堂

 広い境内をご本堂に向かって歩いていくと
先にこちらのお堂にであいました。

 寶杖堂

 結願されたおへんろさんから
納められたたくさんの金剛杖です。
あらためて
お四国さんをされている人の多さを実感します。

 こちらのお寺さんでは
春分の日と8月20日に柴灯護摩供をおこない
焚き上げられるそうです。

 私はと言えば
今日はさらに
お礼参りに一番さんに向かってなお歩きますし、
ゆくゆくは
高野山にもお参りしたいので
納めはしません。

でも、
 それより何より
愛着があって
とてもお杖は手放せません。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
88ご本堂

 ご本堂に着きました。
ここまで来ると、
おへんろさんや観光客の方もいらっしゃいます。
みなさんちょうどご本堂の正面にある
鐘楼門から入られてきたようです。

 こちらのお寺さんは
行基さんが開祖。
お大師さんは唐から戻られたあと
このお寺でも修行され、
のちに
四国巡行中手にしていた錫杖を納 めて
こちらを第88番結願の霊場と定めたそうです。

 後ろのお山が女体山です。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
結願の道場

 お参りをして、見上げると
立派な額が。
さすがに感慨深いです。
しばらく見とれてしまいました。

 なおこちらのお寺さんでは
結願証明書(賞状)を書いてくれます。
昨夜の宿のおかみさんの勧めにしたがって
有料ですがお願いしました。
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
あなうれし

 ご本堂の斜め前に
句碑が立っています。


 あなうれし


  ゆくもかえるもとどまるも


  われは大師と二人づれなり




 いやあ~ホントそうですね。
 おへんろさんの気持ちは
この句に尽きているように思います。




| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 八十七番~八十八
さりがたし

 9時38分に到着してから
おまいりをすませた後も
立ち去りがたい思いだったのですが、
11時15分。
ふたたび出発することにしました。
今日はこれから
明日1番さんにお礼参りできるよう
歩いてゆきます。
7番さん近くの民宿あたりまでは
行けるでしょうか。

 お寺の正面にある茶店で
葛湯をふるまってくださいました。
なんだかおなかができてしまい、
八十八庵のうどんは
食べずじまいとなりました。

| BLOG TOP |

copyright © スローライフおへんろ~私のへんろみち all rights reserved.Powered by FC2ブログ