プロフィール

Author:お大師さんの会
このブログでは、まつきよ(管理人:お大師さんの会会員)のおへんろの体験と、お大師さんの会の活動を紹介させていただきます。
 感想などお寄せいただければ、うれしいです。
 「お大師さんの会」は、おへんろの経験を日常の中に生かしてゆきたいと考えている人の会です。


最近の記事


カテゴリー


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム


DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
岩屋寺さんから



 未練の思いを抱きながら、岩屋寺さんをあとにしますが、そのときにはもう他のおへんろさんの姿はまったく見えず、みやげ物屋さんもすっかり店じまいしたあとでした。

 17時20分。国民宿舎にチェックインしたときは疲労困憊。部屋に入るとしばし何もできない状態でした。
 晩御飯の時間が厳粛に決まっているので、よろよろと食べに行きましたが、疲労のため口に入れるだけで楽しめません。

 今日は頑張りすぎた。


 いや、


昨夜の準備、雨への備えが甘かったのが一番イケナカッタ。

 苦い反省が心にひたひたと満ちてきます。




応援ひと押しおねがいします。ONE CLICK please!

 
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
宿舎前


 昨日の雨がウソのような、快晴です。

 睡眠を多くとったので今朝は8時50分、誰もいなくなってからの出発となりました。
さいわい、身体も復調しています。舗装道路をたんたんと歩いてゆきます。

「おへんろさん、どこ行くのお」

 話してみると私は道を間違えていました。

 声をかけてくださった○○岡さんが勧めてくださるままに、車のお接待をいただきました。
10分もかからずあっという間に大宝寺さんの駐車場まで着いてしまいました。

 あっさりとふつうのこととしてお接待してくださったお二人になんとお礼を言うのが一番良いのか、
言葉がなかなか見つからず、
 「○○岡さんと○○田さん(軽バンを運転してくださった人)のご健康を
大宝寺さんでお祈りさせていただきます」
とどもりながら伝えました。





 もう半分以上来てるのに、いまだにお接待をいただくとドキドキしてしまって
感謝の気持ちをじゅうぶんにあらわすことができません。



 
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
お大師さんお姿「


大宝寺さんは深い緑と大きな門を持つ立派なお寺さんです。


   ・・・・・・・・ お大師さまを人生の目標とし、
   同行二人「お大師さまといつも一緒」という生活をおくることが、
   真言宗の安心の要となります。
   お大師さまと共に力強く「今」を生きてまいりましょう。・・・・・・





      ※私も、お大師さんの会も真言宗さんと関係があるわけではありません。
        念のため。






 ところで、昨日、お遍路の行程の半分を越えたとちょっと(?)はしゃぎましたが、
44番さんをあとにまわして45番さんに先回りしていたわけですから、今日今をもって半分以上ですね。

        ヤハリキノウハツカレテイタ・・・・・・・・・



| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
大宝寺さんからの道


 この写真からもいい天気だったことがおわかりいただけると思います。


 昨日とはえらいちがいや ←愚痴を言うたらあかん

 以上セルフツッコミでした。  (ヨシモトナラワカル・・・・)

 
 冗談はともかくとして、でもそんな気分になるいい気持ちです。
と言うのはお天気のせいだけではありません。
大宝寺さんを出立するとすぐに、
お店の老夫婦(ゴメンナサイ!)に声をかけてもらって、お茶をいただきながら
しばし楽しくお話したのです。


 ここ四国でも雪が降る

 そしてそんな日にも歩いてやってくるおへんろさんがいらっしゃるそうです。

 笑顔が、えもいわれぬほどすてきなご夫婦でした。

金柑ジュースの素をお接待してくださいました。


 さあ、胸をはって次の札所めざして歩いてゆきましょう!





 後日談:ずうっとずうっと大切にしていた金柑ジュースの素。
      
      賞味期限過ぎてしまいましたー。あちゃあ〜
      でも今でも大事にしてます。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
道しるべ浄瑠璃寺さんへ


しばらくは、ピーカンの国道にそって歩いてきました。

次の札所は浄瑠璃寺さんですが、

 浄瑠璃って、あの人形劇みたいな(←失礼な発言、反省)
なんか、艶っぽいというかお寺さんらしくない名前ですね。 (←要、大大反省!)


 上の標識の地点から山道に入ります。
三坂峠です。といっても、それまでの国道がだらだらと登ってきているので、
たいした山道ではありません。

 こんどはだらだらと下り道が続くだけです。

 





               そう、下り道がだらだらと・・・・・・・・・






| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
網掛け石


 お大師さんが網に入れて担いだという石です。

 石というよりは、岩ですね。
 
 これより少し手前に、石屋さん?が用意してくださった
おへんろさんのための休憩所がありました。
 これさいわいとひとやすみしていると、ふつうのかっこをした青年がやってきました。
話してみるとなかなかの情熱家のようです。
24時間テレビに感動して義捐金を持って武道館までバイクで駆けつけたこともあったんだとか。
今はおへんろさんやお接待に関心があるとのこと。
私にも熱心にあれこれと質問をしてきました。

お互いのカメラで写真を撮り合って、分かれました。
私は納め札も渡しました。

だんだん夕方になってきます。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
浄瑠璃寺さん


 長いだらだらとした下り道が終わると、住宅街のようなところに入ります。
 4時半くらいになっていますが、浄瑠璃時寺さんももうあと少しでしょう。


 ところが、急に足にきたのです

 右足のかかとが痛み、でもそれより左足が踏み込むたびに激痛が走るようになって・・・・・・。

 おじいさんのようにゆっくりゆっくりとしか歩けません。

 はずかしいやら、みっともないやらで、なんでもないようにしてみせるのですが
  
         アタリニダレモイナインデスケド・・・・・・・

 ほんとうにゆっくりとしか歩けません。


 たどりつくような感じで今日のお宿に着くと、恥ずかしいのでなんでもないようなふりして
とりあえず荷物を頼みました。
すぐそばの浄瑠璃寺さんに着いたのは、午後4時45分でした。

 お寺の前で写真を撮っていたら、外出から帰ってきたと思しきお坊さんが声をかけてくださって
、一枚撮ってくださいました。
 あとで気がついたのですが、ご住職さんのようでした。



| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
抱っこできます


 ただ今は午後4時50分。

あんまりいいことじゃないよなとひとり言をつい口にしながら、

お参りに先んじて納経をすませました。

 さあ、これで時間の心配はありません。


 心をこめてゆっくりお参りさせてもらおう。




| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
仏足石



  仏足石はいくつかのお寺さんで目にしていましたが、
こちらの仏足石は特別です。

   だって、踏めるんですもの!

  
   (のれる、あわせられる何かもっと適切な表現がありそうな・・・)

  私も神妙なおももちで、踏ませていただきました。

  この足がなおりますように、無事結願できますように。




応援ひと押しおねがいします。ONE CLICK please!






| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
宿の張り紙


 この日のお宿は民宿と名がついていますが、団体さんもOKの大きなお宿です。
男女別の大浴場があり、コイン式の洗濯機も10台はありました。
 部屋は一人部屋ですが、ご飯は大広間でいただきます。

今宵の団体さんは80人以上で大賑わいですが、
宿の女子衆も手馴れたもので、きびきびとおせわしていますし、
私のような一人客への目配りもじゅうぶんです。
ごはんもおいしいです。

となりあったやはりひとりで来ている男性と自然に会話が始まってました。
彼は一度、車で一周したことがあるんだそうです。
でも、何かもの足りなくて、
休みのたびに少しずつ今度は歩いているんだそうです。
まだ30代も前半と思しき人ですが、地元の方の家に泊めていただいたときのことなど
笑顔でことこまかに話してくれました。

そんな彼が、憤慨していたのが、
あるお寺の納経所のことです。
係りの男性が咥えタバコに電話までしながら筆を使っていたというのです。

驚きました。
実は私もそのお寺で同じ経験をしていたのです。
係りの男性は咥えタバコでした。

私もおなじ経験をしたと話すと
彼の憤慨はさらに高まっていました。
が、
私は彼の話を聞き彼に話を聞いてもらって、
気持ちは静まってきました。

このことは、他山の石なんだ。

他山の石としようと。



| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
持ってきてくださった


 夕飯を終えて、部屋に戻り明日のしたくなどしていると、インターフォンがなりました。


「まつきよさま、お客様が玄関にお見えになっています」


  えっ? きゃく、誰?


 まったく思いあたるふしがなく、動揺しながら急いで玄関に行きました。

 大きな身体を小さくして待っていてくれたのは、○○○さん。

 さきほど、石屋さんが作ってくださったとおぼしき、休憩所で話をした青年でした。

 さっき私が、「松山市は初めてなので、勉強のため市内を見てまわろうと思っている」と

話したので、彼は親切にも観光案内のパンフレットや地図を持ってきてくれたのです。

それだけではなく、さっき一緒に撮った写真はもうプリントして

それから名物なのでしょう「ぼっちゃん団子」まで渡してくれるのです!


 そういえば、今夜はどこに泊まる予定なのか聞かれはしましたが、
このような考えがあってのこととは、想像もしていませんでした。

  彼は、私が驚きでも確実に喜んでいることを見ると
照れくさいのか、すぐ帰って行きます。

私は駐車場まで彼を追いかけて、もう一度お礼を言いました。
彼はヘルメットの中から笑顔をかえしてくれました。
私は、彼の50ccが見えなくなるまでお見送りをしました。


赤いテールランプが見えなくなって、エンジン音も聞こえなくなって、
それでも私はしばらくそこから動けませんでした。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
朝、歩き出す



  苦しかったです。   (朝っぱらから泣き言ですいません)

 
 朝起きたときから右足の内側に痛みを感じたのですが、
宿から一歩踏み出したとたん、両足の踵(かかと)と右足のつけ根に痛みを発しました。

右足を出しても左足を出しても、痛いのです。

朝イチから杖を頼りにきざむようにして前進です。
その結果、
遅くとも昼の12時半には石手寺さんまでお参りできるはずが、
石手寺さんにたどり着いたのが、午後2時22分。
お参りを終え、お寺さんを出たときには3時40分になっていました。

 ほんとうに修行でした。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
橋の天井画


 八坂寺さんは宿から1キロも離れていないのですが、もう油汗が出ています。

写真はお寺さんの門の役割を果たしている橋の天井画です。
どうして、橋のようなつくりになったのか、堀が必要だったゆえなのかわかりませんが、

  カラフルですよね〜






| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
八坂寺さん境内


 静かな境内にしばしひたっていました。

 すると、雨がぽつりぽつり降ってきました。

 納経所の玄関先をお借りして、雨具を取り出します。

 負傷兵をとおり越して、落ち武者の気分になってきました。

 とにかく前へゆかねば。

 
 杖をたよりに歩きだします。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
えもんさぶろう


 悲壮な思いで歩いていると、衛門三郎菩提所なるお寺に遭遇します。

いかに苦しくてもお遍路としては、素通りはできないでしょう。

実際、けっこうな繁盛ぶりでした。

 ご存知ない方に簡単にお話しますと、四国を修行でまわっていたお大師さんに失礼なことをした豪族の衛門三郎。
そののち彼の家では子供たちが次々に命が絶えてしまいます。(考えてみれば三郎さんもかわいそう)。
己の罪の大きさを知った衛門三郎はお大師さんに赦しを乞うために、お大師さんをもとめて旅に出ます。
その道がのちの八十八箇所お遍路の道のもととなったというお話であります。 
      
                        ワタシ、カンダサンヨウサンミタイデショ








 そんな縁には興味ないんでしょうね。
 大きな猫が安楽に寝ていました。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
西林寺さん


 今日は松山市内へと入ってゆく行程で、札所も多いです。

 西林寺さんは第48番。幹線道路に面した平地に立っています。

 おまいりのあと、めずらしいものを見つけました。

斉藤ひとりさん


 斉藤ひとりさんのお札です。
 名前に覚えがある方も多いのでは。
 納税額日本一を確か3年続けられた人です。
 マスコミにはいっさい出ないそうですが、四国をまわられているんですね。

 

  えっ、?
  知りあいなのかって?
  もちろん、

  まったく関係ありません。
  本を読んだことがあるだけです。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
浄土寺さん


 浄土寺さんは、49番札所です。

 お名前に似合わず(スイマセン!)、住宅地にあるお寺さんです。

 でも、私こういうお寺さん好きですよ。 ←フォロになってない

 お参りがすんだあと、ベンチでひとやすみしていると、50〜60代でしょうか地元の男性から声をかけられました。
 その方は、自分もいつかおへんろさんになって歩きたいとおっしゃって、私に話を聞かせてほしいと言うのです。
 質問に答える形で、ありのままお話しました。

 あの人どうしてるかな。

 おへんろさん始めたかしら。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
眺めのよいベンチ



 浄土寺さんを出て、次の繁多寺に向かいます。
道は少しずつ登ってゆき、貯水池や浄水場の横をを通ってゆきます。
もうそろそろお寺さんに着きそうな頃、出会ったのがこの光景です。


    座ってみたいと思いませんか。

 これからゆく松山市内を見渡せる場所です。
 さわやかな風を感じながらもよし、夕暮れどきもよし、夜の夜景もまたよし。
 そんな感じがします。

 誰のアイデアなのかな、このベンチ。





応援ひと押しおねがいします。ONE CLICK please!


いつも応援ありがとうございます。
 ここでは私まつきよが、4年前にゆっくりゆっくり歩かせていただいた記録を毎日綴らせていただいています。
 そのときの、気持ちや様子を伝えられるようにとライブ風な表現になっています。
 ご了解ください。

 感想や体験談などぜひお寄せください。
 お待ちしています。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
繁多寺さん


  四国お遍路、第50番札所。繁多寺さんです。

きばって書いてみましたが、小雨がふったりやんだりのお天気ゆえでしょうか。
とても静かな境内でした。
繁多というと「御用繁多」という言葉がすぐ思い出されるのですが、ここはとても静かで・・・・。

浄土寺さんと名前取り替えっこしてもいいくらいだな、などと不謹慎なこと考えてしまいました。
もう50番さんにまで来ているのに・・・・・・・・・・






 こちらのお寺さんからの松山市内のみはらしも良いです。


| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
石手寺さんへの道1


 石手寺さんへの道なのですが、まったくの住宅街だと思いませんか。

 でも、だいじょうぶ。見えるでしょ。

右の電信柱の腹巻(?)のところです。

 案内マークが!








 私だいぶバテテきましたがどうやら
 石手寺さんももうすぐのようです。

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一
石手寺さん



  ここ石手寺さんに着くと、まずひと休みしました。

 それから、お参りをしてさらにいろいろと見学もしたのですが、
 こちらのお寺さんはなんと言うか、

  ワンダーランドですねっ

 一般的なお寺さんとは一線を画していらっしゃるようです。






  仁王門。鎌倉時代の建築様式がよく表れています。国宝です。




| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:みち 四十五番〜五十一


 本日最後の札所だと気持ちを引き締め直して、般若心経を読経。
お参りさせていただきます。

 そのあと、広い境内を見学させていただきますと、

今までのお寺さんでは見たことのない  洞窟が!







 興味深々で入ってゆきます。

 仏法界の真理などがありがたい絵画とともに示されていたり、
ふだん目にしない姿の仏像が並んでいたり・・・・・・・、やがて出口が。
そして、そこに待ちうけていたものは・・・・・・・。



すごい存在


 

 こちらのお寺さんは、昨日からお話していますが、

 ワンダーランド  です。


  
  この続きは、毎日写真と記事をアップしています。
  体験談や感想などお寄せいただけたら、うれしいです。


| BLOG TOP |

copyright © スローライフおへんろ〜私のへんろみち all rights reserved.Powered by FC2ブログ