このコラムはこれから四国おへんろを始めたいという方からの質問にお答えするために作りました。
そのため、すでにおへんろを経験されている方にとってはじゅうぶんにご存知の内容となっています。
四国おへんろとは、
ひとことで言えば、弘法大師(お大師さん)にゆかりのある八十八のお寺をお参りしながら四国を旅することです。
お寺を巡拝する旅は四国おへんろ以外にもいくつもあるので、四国おへんろとタイトルに書きましたが、一般的に「おへんろ」と言えば、四国へんろを示していると思います。
なお、四国では、「お四国さん」とも言います。
「わざわざ東京からお四国さんにいらしたんか、それは奇特なことじゃのう」etc....
さて、お大師さんは平安時代のお坊さんですが、今の香川県の生まれで、四国各地で修行を重ねました。そのため、四国各地にお大師さんゆかりの地が数多くあり、八十八のお寺さんは言わばその象徴と言える場所です。
人々が八十八のお寺を巡拝する、おへんろがいつ始まったのかははっきりしませんが、江戸時代にはすでにかなりポピュラーなものとなっていました。
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